☆ (3) [ ナノ化 ] 二酸化チタン・酸化亜鉛について ☆

公開日： 2014/08/22 : アンチエイジング

～ナノ化粒子～『二酸化チタン』『酸化亜鉛』について～

『超微粒子』『ナノ化』この響きナチュラルに仕上がり良さそうですね。
しかし問題点も多く…….
ナノ化粒子についてまとめてみました。

☆ (1) シンプルマイカフェイスパウダー ☆
☆ (2) 紫外線対策天然珊瑚パウダー ☆ の続きです。。。

日焼け止めにかかせない鉱物の『二酸化チタン』『酸化亜鉛』
けれどこの鉱物は、とても酸化しやすく活性酸素を発生させる性質。
肌の上で活性酸素が発生している！
ナノ化されると表面が大きくなり酸化しやすくさも増している。
そして一番の心配は、超微粒のナノsizeは体の中にまで浸透しまうという危険リスク。 [ マウス実験より実証 ]

(注) 二酸化チタンと酸化チタンについて
★ 化学式は同じ [ TiO2 ] ／名称の明確な違いは無。
★ 造結晶構造が『ルチル型』 → 光不活性。『アナーゼ型』 → 光活性・光触媒作用 [ 毒性皮膚炎の危険性 ]
※ 二酸化チタン表示で、非ナノ化。コーティング有。ルチル型 [ 光不活性 ] 構造の物が安心です。

『ナノ化粒子』の物は避けたいと思っています
『ナノ化粒子』は、必ずコーティングされている物を使いましょう ☆

『二酸化チタン』は、ナノ粒子・非ナノ粒子共に必ずコーティングされた物・ルチル型を使用！
『酸化亜鉛』は、収れん性・消炎作用効果があり、コーティングされていない物も多い。 but [ 二酸化チタンより光触媒作用が多い ]
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★ 『ナノ化：利点』
・白浮きしない
・粒子が細かく肌に浸透する。
・なめらかにナチュラルに仕上がる。

★ 『ナノ化：問題点』
・無機ナノ粒子は、人体に吸収され、肺・肝臓・腎臓・脳に入り込み蓄積される。
・細胞の異常活性化。毛細血管に詰まったりする危険性が高くある。
・臓器を傷つけたり発がん性が疑われている。
・「二酸化チタン」は、ナノ化によって体内に入ると、代謝されずらく蓄積されやすい発がん性物質。
・世界では、欧州を中心に規制の動きが出てきています。しかし日本では特に規制されていない。
・成分をナノ化して細かくすることで表面積が大きくなり、更に酸化しやすくなる。
・表面コーティングしていない物は、その成分が直接肌に触れる。
・表示されていない商品： SPF が高い物や白浮きしない物はおそらく『ナノ粒子』成分。

● ナノ化粒子は、良いところ悪いところ賛否両論です（；－；）

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(4) 『 [ 非ナノ化 ] 二酸化チタン・酸化亜鉛紫外線防止パウダー』
へ続きます。。。混ぜるだけ ♪